礼拝堂内部 (撮影 児島昭雄氏)
(普段の椅子の並びとは違います。)

信州教会とは?

 信州教会は、プロテスタント教派「日本基督教団」に属しています。
 キリスト教会は、おもに、カトリック教会と、プロテスタント教会に分けることができます。
プロテスタント教会は、16世紀の宗教改革によって生まれました。 おそらく、2つの教会を訪れてすぐ気づく違いは、カトリック教会はミサ(儀式)中心、プロテスタント教会は説教(聖書に基づく牧師の講話)中心ということでありましょう。
 信州教会は、その意味においてプロテスタント教会らしいプロテスタント教会だと言えます。礼拝における説教を大事にし、礼拝に集った人たちは、皆、真剣に耳を傾けます。信州教会に最初に来られた時は、「本格的な教会!」と思われるかも知れません。信州教会は、しっかりとした土台に立ち、かつとても自由で活気ある教会です。




エントランス~コミュニティーホールへ
 (撮影 児島昭雄氏)

信州教会 教会堂

 信州教会の教会堂は、とりわけ強い印象を私たちに与えます。
 外観は、アルプスの力強い山肌を思わせるにぶい紺と灰色の屋根と外壁。しかし内部は一転、木のぬくもりのする繊細な造りになっています。
 稲冨昭氏の設計によるもので、心落ち着ける祈りの空間となっています。この礼拝堂を一度見るだけでも、訪れる価値があります。

信州教会 教会堂風景